ドット絵のゲームで終末世界を2人のロボットが手をつないで歩く『スクラップフレンズ』。
ゲーム画像でこれは泣けちゃうやつじゃんと気になって実際に遊んでみた。めちゃめちゃ面白い。
【ニュース】ドット絵終末ADV『スクラップフレンズ』配信開始。2体のロボットの果てなき旅路を描く、やさしいポストアポカリプスhttps://t.co/E1eINH0YYv pic.twitter.com/oyETUO1ShS
— AUTOMATON(オートマトン) (@AUTOMATONJapan) April 24, 2021
舞台はまっすぐ自動で進んで歩くだけのゲームなんだけど、途中に落ちてる石やゴミなどを画面にタップして拾ったり途中で出てくる敵を打ち落としたり、処刑人と呼ばれるボスに何度か遭遇しながらも連続タップで倒しながら地平線の向こう側にある大きな建物を目指して歩いていく話。
ゲームやってて思い出したのは『SHOW BY ROCK!!』のリズムタップで遊んでたこと。こっちに向かってくる玉を指定通りに押してクリアしていくのがめちゃめちゃ楽しかったんだよね。それに近いかもしれない。
ゴミとか石とか拾うのは右側の小さくてかわいい紫のロボット。攻撃するのは大柄の銃を持った左側のロボットなんだけど、この二人が手をつないで歩いてるのがめちゃめちゃ可愛くて大好き。
特別難しくなくてただ落ちてるものをタップして条件をクリアしたら攻撃力アップ、二人に関係する思い出も見られるようになってます。
キャラクターが喋ることもなく思い出の写真にコメントが付いてあるだけで、この世界や過去に何があったのか知ることが出来るようになっててそれを知る度に軽い衝撃を受けるのでお話も良く出来てる。
途中で小さなロボットがエネルギーが切れると心も折れるのでそういう時は頭をなでると元気を取り戻すからめっちゃめちゃかわいい。手をつないだりなでるモーションがあるのがイイ!
久しぶりにゲーム遊んでみたけどやっぱり楽しい。ただ前と違って気力がどっと持っていかれるからごめんなさい見る専に徹します;
まだ途中までプレイしてるけどクリアまで1時間、収集要素を入れると3時間程度で遊べるとのこと。