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伝説のPSソフト『serial experiments lain』実況動画見た感想

今日紹介するのは1998年に放送されたアニメ『serial experiments lain』のゲーム。lainは3年前に20周年を迎えたとのことでネットで見かけたことがあるくらい。

このアニメ元々知ってたかな?興味あるけど怖いから見てない;雰囲気的にブギーポップ的なものを感じる。調べたら超人気で当時のネットワークの未来予想が今と同じところがあるって聞いた。

wiki見ると製作者にコンピュータマニアが多くいて劇中にスマホタブレットに相当する機械を出したりけっこう先進的だったみたいです。

以下のプレイ動画を見るとメニュー画面にネットの世界のレインがいて、放置すると時々動いてるのが今のゲームに近くてちょっとびっくりした。他のゲームでも同じのあったのかな?

録音風の音声がなんて言っていいかわからないけど懐かしい?のかな。声優さんの声がアニメっぽくなくて素な感じで好きだな。

玲音の声が年相応で気持ちが不安定そうなところが設定に合ってた。でも目に光がなくてちょっと不安になるな^^;

所々にアニメ映像が入っててなんかlainの世界はいつも曇ってて暗いね。時々ホラー要素もあって怖いけど見ちゃう。

玲音のお父さんがいなくなって寂しくて彼女はお父さんに似せたロボットを作ろうとしてるのがびっくりした。lainの世界は進んでるから出来るのかもしれないけど。しかも最初は胴体から。

抱きしめてもらいたくて胴体から作ったっぽい?機械の熱であったかいから本当に抱きしめられてるみたいとか言っててなんて言っていいかわからない気持ちになった。

このゲームはただ録音音声とアニメシーンを見るだけみたいだけどお話を追っていく内容はけっこう深くてめっちゃ面白い。

そういえばlainの世界だと自分の精神をワイヤード(電子世界)に移せるみたいだけど、去年か一昨年見たNHKの放送で『デジタルツイン』っていう技術を紹介していて、デジタルの世界にもう一人の自分を作るんだそうで。

元となるAIに自分に関するあらゆるものを教えて自分のコピーを作って、もし何かあった時のために代理人として立てたりとか・・。それが悪用される危険性も指摘されてたけどAIとのやり取りを実際に疑似体験出来る催しがあったみたいです。

「人生100年を支えるデジタルツイン『もう一人の自分』」(くらし☆解説)

https://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/700/415085.html