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かつてクソゲーと呼ばれた伝説のゲーム『LSD』動画紹介と感想

今日は、伝説のゲームと呼ばれる『LSD』を紹介します。これは何で知ったか忘れちゃいましたけど一時期ニコニコ動画で見てて変なのだな~と思いながら面白かったやつ。

プレイヤーは夢の世界を彷徨い、目的も敵も味方も存在しません。自分の行きたいところに行き意味不明な建造物やキャラクターと会う奇妙なゲーム。

後にこのゲームから影響を受けたとされる『ゆめにっき』、そして『ゆめにっき』に影響を受けた『Hylics』。ゆめにっきはちょっとしか見たことないけどどちらも雰囲気は似てる。

wikiによると当時のキャッチコピーは「こんなのゲームじゃない」。ワラタ。実際動画を見たらRPGでも、アクションゲームでもない。Hylicsの方がまだゲーム的かもしれない。

「これはゲームなのか?」と延々にはてなマークが沸いて出てくるのがLSDですので。

当時のCM。こんなのゲームじゃないって確かに書いてるわ!これ、大丈夫なんですか?って心配されてるよ。

そのせいか初めはクソゲーと叩かれたそうで、のちに話題を呼びPS用ソフト版は高値で売り出されているほど。高くて8万円!

9年間遊び続けた猛者もいました。以下の関連記事がめっちゃおもしろいです。

【好きなゲームが世間のクソゲーな人インタビュー】“夢の世界”を9年間歩き続けるプレイヤーに聞くゲーム「LSD」の魅力

https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2012/14/news111.html

夢の中に入る前?の自分の部屋を移動するときの、あの動き!久しぶりに見たから今思い出したけど『エネミー・ゼロ』とか『ナイトヘッド』のゲーム遊んでた時のあの動き方に似てる!

このローポリゴンとかめちゃめちゃ懐かしいじゃん!

この雰囲気ちょっと怖いしホラーゲームっぽいけど忘れられない、変な感じ。

中には20年経って新たに判明したことも。

確かこのゲームはランダムにステージが変わっていく仕様だったと思うんですが、クリアした後の動画があるらしく私も今回初めて知りました。

見れば見るほどナニコレ?な珍百景を感じるしかないゲーム『LSD』。

夢に出てきそうだけどやめられない止まらないかっぱえびせん的なスルメ効果がある不思議なゲームです。