日本でも最近youtube公式動画で本編の配信が始まった韓国発の超大人気アニメ「キャッチ!ティニピン」の話。
前にティニピンの制作会社SAMGエンターテインメントが日本版の商標登録をしたという話を耳にしていましたが、最近調べた韓国ニュースの記事で続報がありました。
翻訳してみると今年の4月に地上波での放送をきっかけにSAMGの現地玩具流通・販売事業も一層強化されると見込まれると記事には書いてあり、「SAMGは今月の地上波放映開始後第2~3四半期から現地でキャッチ!ティニピング玩具など企画商品(MD)の売上が発生すると期待している」とのこと。
そして日本の玩具業界にも触れており、「日本の玩具メーカーは、アニメーション制作会社と玩具事業条件でIP地上波放映を掲げる場合が多いが、地上波放送による玩具販促効果が良いからだ。」。
韓国の玩具販売のスケジュールはティニピンだと本編放送前に早くおもちゃが出てきたりと完全に連動しているわけではないんですよね。
追加戦士のラッキーピン(행운핑)の関連アイテムも本登場前に発売されて一体いつこれがアニメに出てくるのか!?と楽しみにしてたほど。
個人的な考えとして地上波の放送は4月に始まったばかりですから、ローミーの変身モードが全て揃うかハチュピンなどのロイヤルティニピンたちが揃ってからのおもちゃ展開になるのかなと思っています。
記事によれば地上波放映開始後第2~3四半期からとのことだそうなので多分夏から秋くらいには発売するんじゃないかなと考えています。
現地韓国でのシーズン4ですが、wikiを調べると来年の2024年に予定されているそうなので待ち遠しいですね。
もう一つ、インスタで5月に韓国にてティニピンのイベントがあったそうで公式チャンネルでもその様子が映っていたんですけどめちゃめちゃすごいんですよ!
バルーンの大きいハチュピンたちとあのお城!「티니핑 비밀의 성」(ティニピング秘密の城)とか展示物がめちゃめちゃかわいくてあとめっちゃでっかいディスプレイすごいですよね・・日本にあるのかな?
ほかにも別の場所でティニピンのアトラクション的なイベントもあったようでそれもまたすごくかわいい!
中国版のティニピン「奇妙!萌可」では現在シーズン2が放送されていて、先ほど紹介した記事の中にも中国での展開は2億世帯以上が視聴する中国最大のチャンネルを皮切りに13のテレビチャンネルで放送を開始、公開から3日間で視聴率1位を記録するなど現地オンライン動画サービスでも公開1日で1位を獲得。かなり大きな成功のようです。
最近調べた中国市場ではシーズン1に登場したハチュピンたちのドールハウス「티니핑 하우스」(ティニピングハウス)の中国版が発売されていました!
中国版での名前は「奇妙萌可魔法屋套装」(マジックハウスセット)というそうです。
価格は4000円から5000円台くらいでしょうか。韓国版とあまり変わらないような気がします。
タオバオに登録していなくても輸入代行業者さんのチャイナマートやタオバオ新幹線でも確認できます。
「奇妙萌可 魔法屋」と検索すると出てきますのでお試しあれ。
あとは中国限定でお城のおもちゃが出ているんですよね。
「奇妙萌可玩具小屋爱心公主萌可之家城堡」という名前で、これはハチュピンのお城の商品名みたいなんですけど、ほかにもチャチャピンとかバロピンとか各ロイヤルピンのお城を合体させて遊べるみたいな・・
先ほどの「奇妙萌可 魔法屋」で検索すると一緒に出てきます。
ほかにはシーズン2の「キラキラキャッチ!ティニピン」に登場したローミーの持つスマートフォン型アイテム「쥬얼 하트윙 폰」(ジュエルハートウィングフォン)の中国版が発売されていました。
中国版での商品名は「闪亮宝石手机套装」(シャイニージュエルフォン)。日本語で機械翻訳すると完全ではないですがそんな感じの名前です。
韓国版とは違い本体は同じですが液晶ゲーム機能はなく、光と音が鳴る仕組みになっていてティニピンたちが喋ったり音楽が流れたりするようです。
液晶機能がない分価格も安く抑えられていて2000円から3000円台くらい。
レビューされている動画がありましたのでご紹介します。
もう一つローミーの変身アイテム「
韓国版との比較。やっぱりちょっと違いがありますね!効果音とかも違うような・・これは興味深いです。
国によって言葉も違いますが日本も人気次第でシーズン2、3と続いてほしいですね。まずは日本版でのローミーの変身アイテム「티니하트윙」(ティーニーハートウィング)に液晶機能が付くのか、中国独自で発売されているおもちゃと同じように日本限定でグッズが売られるのかも気になります。